5教科偏差値 計算機
英語・数学・国語・理科・社会の合計点から偏差値を自動計算
科目別点数を入力するか、5教科合計点を直接入力して、500点満点テストや模試の偏差値、平均との差、zスコア、目標偏差値に必要な合計点を確認できます。
5教科偏差値 計算ツール
計算式
目標偏差値に必要な5教科合計点
| 目標偏差値 | 必要な合計点 | 平均点との差 |
|---|---|---|
| 計算後に目標点の目安を表示します。 | ||
5教科偏差値の出し方
5教科偏差値 = 50 + 10 × (5教科合計点 - 5教科平均点) ÷ 標準偏差
5教科偏差値は、英語・数学・国語・理科・社会などの合計点を、同じテストを受けた集団の中でどの位置にあるかへ変換した数値です。平均点と同じ合計点なら偏差値50、標準偏差1個分だけ平均より高ければ偏差値60、標準偏差1個分だけ低ければ偏差値40になります。
重要なのは、5教科合計点の平均点と標準偏差を使うことです。科目別の平均点や標準偏差を単純に足し合わせると、実際の5教科合計のばらつきとずれる場合があります。模試や学校成績表に「5教科合計の平均」「5教科総合の標準偏差」が載っている場合は、その値を入力してください。
使い方
1. 5教科の点数を入力
英語、数学、国語、理科、社会の点数を入力すると合計点を自動で計算します。合計点だけ分かっている場合は、科目欄を空にして合計点を直接入力できます。
2. 平均点と標準偏差を入れる
5教科合計の平均点と標準偏差を入力します。平均点だけでは偏差値を正確に出せないため、標準偏差が不明な場合は成績表や統計資料を確認しましょう。
3. 結果と目標点を確認
偏差値、平均との差、計算式、偏差値55・60・65・70に必要な合計点を表示します。志望校や次回テストの目標点づくりに使えます。
500点満点での計算例
| 5教科合計 | 平均点 | 標準偏差 | 計算 | 偏差値 |
|---|---|---|---|---|
| 395 | 300 | 62 | 50 + 10 × (395 - 300) ÷ 62 | 65.32 |
| 320 | 285 | 58 | 50 + 10 × (320 - 285) ÷ 58 | 56.03 |
| 250 | 300 | 60 | 50 + 10 × (250 - 300) ÷ 60 | 41.67 |
同じ395点でも、平均点が高いテストでは偏差値が低くなり、標準偏差が小さいテストでは偏差値の上下が大きくなります。合計点だけで判断せず、平均点と標準偏差をセットで見るのが安全です。
科目別偏差値との違い
5教科偏差値は合計点の分布で見る
5教科偏差値は、5教科合計点を1つの点数として扱います。受験や模試では総合成績を見たい場面が多いため、合計点ベースの偏差値が使われます。
科目ごとの得意不得意を詳しく見るなら、英語偏差値、数学偏差値のように科目別の偏差値も併用すると判断しやすくなります。
科目別偏差値の平均とは一致しない
科目別偏差値を足して5で割っても、5教科偏差値と同じになるとは限りません。科目ごとの点数分布、相関、合計点のばらつきが違うためです。
志望校判定や総合順位を確認したい場合は、成績表に記載された5教科合計の平均点・標準偏差で計算してください。
入力時の注意点
満点が違うテストに注意
500点満点以外でも計算できますが、合計点、平均点、標準偏差は同じ満点条件の数値を使ってください。250点満点と500点満点を混ぜると結果がずれます。
標準偏差は0にできません
標準偏差が0ということは全員が同じ点数という意味です。この場合、平均との差を標準偏差で割れないため偏差値は計算できません。
違う母集団を比較しない
学校内テスト、地域模試、全国模試では受験者の集団が違います。偏差値は同じ集団内での相対位置として扱い、別のテスト同士の単純比較は避けましょう。
5教科偏差値 計算のFAQ
50 + 10 × (5教科合計点 - 5教科平均点) ÷ 標準偏差 で計算します。5教科合計点が平均点と同じなら偏差値50、平均より標準偏差1個分高ければ偏差値60です。
平均点 + 標準偏差 です。例えば5教科平均点が300点、標準偏差が62点なら、偏差値60の目安は362点です。
参考になる外部資料
- 統計WEB「偏差値を求めてみよう」:偏差値が平均50・標準偏差10になる仕組みを確認できます。
- 総務省統計局「統計学習の指導のために」:平均や標準偏差など、統計の基礎概念を確認できます。